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キネステティクスⓇ

 キネステティクス®とは、アメリカ人で行動サイバネティクス博士のフランク・ハッチ氏とレニー・マイエッタ氏によって開発された、動きの感覚を使った動きの学問です。

 ひとつひとつ、体験しながら積み重ねて学習する「キネステティクスの概念」は、体位変換や移動の介助などを行う際に生じる問題を解決するためのヒントになります。またこの考え方は、セルフケアを確立する際にも役に立つことがあります。

 

キネステティクスⓇベーシックコース

キネステティクス®の入門篇です。

自分自身の動きの質が、身体に与える影響に気がつくためのコースです。

動きの質を意識するようになるとほかの人を援助するときに役立ちます。

 

※「ベーシックコース」を終了すると「アドバンスコース」を受講できます。

 創始者から認定されたベーシックコースの受講が必要です。

 認定されたコースを受講するとその実績が創始者の認定のケアプログレス社に登録され、今後の継続学習にいかされます。

AWAW(アウアウ)』“Assist activity with Awareness”Workshop

アウェアネス・アクティビティ研究会トレーナーは、創始者の認定を受けています。

 

キネステティクスⓇアドバンスコース

 “アドバンスコース”は、キネステティクス®の応用篇です。

 動きの問題について「どうやって?」解決するかを考えるためのコースです。

 キネステティクスの概念を体験しながらより深く学習します。動きの問題(マヒ、拘縮、痛みがあるなど)について、キネステティクス®の概念で分析することを学習します。分析によって、困難だったケースの援助についてヒントを得ることができます。得られた動きが援助する相手のより良い生活にきっと役立ちます。

 終了すると、スタッフへの指導ができる認定プラクティショナーコースに進むことができます。

 

 

アドバンスコースは動きの問題にも注目します

参考になる文献